桜舞い散り、季節めぐり、キミ失った季節再び巡り来る。

あの日見た、桜吹雪は変わらずアタシの心乱すけど
今のアタシの隣にキミはいないね

どうしてアタシ、もっとキミに会いに行かなかった？

だって、まさか、あんなに急にいなくなるなんて思わなかった。



キミに逢わない。
それがアタシの願かけだった。

あの日、願かけなんて空しくなって、
キミに久しぶりに会いに行こうと決めた昼下がり

メイクしてオシャレして準備万端！
そのとき鳴り響いた携帯のメロディ、今でも忘れない。

駆け付けたアタシ見て儚く笑ったキミ
体中に管付けて別人みたい

「がんばって」なんて

「生きて」なんて

言葉にしても、消えて行きそうな君の命繋ぎ止めることできないの解ってたのに

それでも言わずにいられなかったコトバ

キミは眠るように逝ってしまった



桜舞い散り、季節めぐり、キミ失った季節再び巡り来る。

あの日見た、桜吹雪は変わらずアタシの心乱すけど
今のアタシの隣にキミはいないね

どうしてアタシ、もっとキミに会いに行かなかった？
だって、まさか、永遠の別れくるだなんて思わなかった。


キミの笑顔が好き
そう言ってくれたキミ、もう会えない

あの日、家で一人泣き疲れて眠った夜から、
どれくらい季節廻ったかな？

このキズ抱えてキミのぶんまで今日もアタシ生きている

時間が過ぎて痛みだけじゃなく楽しい思い出も、キミが、たくさんくれたこと思い出せるようになったんだ。

今なら、きっとキミに言えるね

ありがとう

忘れないよ・・・キミのこと。

だから、見守ってて・・・・

アタシはキミのぶんまで、せいいっぱい生きるから。

いつか空で会えたなら、そのときは・・・・・