生きることと死ぬことは真逆のこと
しかし、生の先に死がある
死に向かって生きているが、死ぬ為に生きているわけではない
生の終わりが死であり、生と死は一連の現象である
生があるから死があり、死がなければ生もない
生と死は同義ではないが、同類である
生きることに意味があるなら、死ぬことにも意味がある
生きていれば、必ず死ぬ
価値のある死をする為に、より良く死ぬ為に、生を享受し生きなければならない
死は恐ろしいものではない
生にすがるから恐ろしく思ってしまうのだ
生活の質には、死に方も含まれる
どう生き、どう在り、どう死ぬか
人類の、延いては全生物の永遠の課題となる

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持論

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投稿日:2013/04/16 23:48:54

文字数:285文字

カテゴリ:その他

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