彼女が望まれるのならば仰せのままに遂行いたしましょう
お目汚しなどさせません たったこの一夜限りの祭典

可憐な華目障りだ 混沌色会わぬ様だ ただ貴女様の至福のため散らしましょう

*しゃれこうべが高笑い身の骨々が軋めば
悪魔が舞い晩餐会の血肉を食(は)む
さあ並べろ生ける理『人の犯した罪』を
貴女様は夢を奏で死せぬ魔女ハロウィーン 『絶望』



本日限り暗き世は全て物の様に操れましょう
上に出るものは何もなし 幼児の奇声はまず捨て置きましょう

耳障りな旋律だ 全てを無くしてしまおう 真実とは無の中に消え行く言の葉

*白い薔薇は真紅の液に浸して彩ろうよ
『可愛らしい』と貴女が笑みを溢す
橙明(だいだいあかり)掲げて 今を生きて死ぬんだ
さあ騒ごう!憎らしき朝日昇る時まで…



死体に群れる烏は視界を奪われ散った 真紅に染めた薔薇さえ生気を無くして


*灰になった灰になった 美しい夜の世界が
しゃれこうべは高笑い身は絶え逝く
悪魔が舞い晩餐会の血肉を舐め残した
貴女様は夢を奏で死せぬ魔女ハロウィーン 絶望 死に相応 寂れた 阿鼻叫喚

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

魔女ハロウィーンの至福

若干エグい方向に走ってしまいました…
不快に感じたら申し訳ありません><。

閲覧数:199

投稿日:2012/10/21 12:34:38

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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