まるで御伽話のような
花畑のキミは誰よりも綺麗で

君色に染まるほど
何も見えなくなる誰よりも見ていた

声をかけられなくて
けれど見つめていたい

この心の奥底 漲る思いは
誰よりも重く

僕のものにならないかな
魔法の言葉も所詮は願いだ
キミが他の奴と会うたび
軋む鼓動 波打つモノ

(抑えきれるかな?)



まるでフィクションのような
もしそうだったら何よりも残酷だ

キミの視線が移る
先にいるのは僕じゃなくてあいつだった

その素敵な笑みを
僕だけにくれないか

この心の深淵 漂う思い
やがて生み出す…

「ここで何をしているの?」と
泣き止まないキミは僕に縋って
“ほらようやく叶ったよかったね”
囁く悪魔 嘲笑ってる

(彼女は僕のモノ)


どうしてキミは泣いているの 僕だけのために笑ってよ
キミから笑顔を奪ったのは 他でもない 誰でもない
「 お 前 だ 」

その素敵な笑みを
僕だけにくれないか

この心の深淵 漂う思い
やがて生み出す…

僕のものにならなかった
魔法の言葉も所詮は願いだ
キミが選んだ道に
僕はいなかったんだね…


赤い花が咲いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

▽堕落

狼が赤ずきんを…な話だったはず…!

閲覧数:48

投稿日:2013/03/17 20:44:31

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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