君には届かないんだ
キミは消えてしまった
僕は言いたかったんだよ
ボクが愛してるのはキミだけなのに


ぼくらは一緒に浮いていた
抱き合うようにして眠っていた
ぼくらはいつも一緒だった
握り合った手を離さないように

願いを込めた
二人でここから出れますように
君を見て思った
どうか目の前から消えませんように

ふわりふわり浮いていた
温かさに包まれて
ぼくらは確かに
そこに在ったんだ

キミに言えなかった
君は僕の希望
ボクは知っていたんだよ
僕は君を愛しているから

ぼくらはお互いの為だけに
存在しているようなものだった
なのにぼくらは一緒なのに
繋いだ手は離れてしまった

必死に願った
目の前で消えそうなキミに
'二人,ではダメだ
「一緒」じゃないと出れなかった

ふよりふより浮いていた
暖かさに包まれて
ボクは確かに
聴いたんだ

「 サ ヨ ウ ナ ラ 」 止まる鼓動を

きみはぼくに言っていた
無意識に「愛してる」

願いは叶ったんだ
君は幸せに生きて

出てきた時に
ボクは一人だった
でも心の中には
キミが確かに在るんだ

鏡を見たら
確かにキミはいる
手が触れ合えば
伝わる想いに涙

「足りない」けれど
「満たされて」いる
キミとボクは
ずっと一緒の願いを叶えた

君には届いたんだ
キミは心(ここ)にいる
ぼくらは言っていたんだ

「ぼく」が愛しているのは「きみ」だけだよ





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

双子相愛



よくわからないものができました←

ちまちま、書き続けてたらいつの間にか双子?みたいな

自分でも何書きたかったのかわからなくなったのでタイトルは双子(そうし)


難しいですね←


閲覧数:36

投稿日:2010/02/18 22:39:27

文字数:610文字

カテゴリ:歌詞

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