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反原動機主義

難しめの言葉で詩を書きました。
原動機社会に対する環境ソング。
類語辞典って便利ですね。
構成はABA'B'サビ。


チャリ関係あらへんやん。






歌詞:

霜月 瞬刻の 残照が 煌いても
秋空 滔々と 雲煙が 蝟集して

揮発油どもが 荼毘に付されて
清明なる 碧天達は
油煙に満ち 垢染みて逝く
茜雲は何処なりや


如月 満天の 星空が 輝いても
冬空 煤煙の 帳が 障蔽し

煤塵どもが 天に召されて
孤独な空の 星辰達は
霞に埋もれ 黒ずんでゆく
箒星は何処なりや


嗚呼 何と喧しき世かな
唯 酷く汚穢なる世かな
見えぬ 認めぬ 宥恕せぬ
己の脚も使えぬ者など
知らぬ 信じぬ 首肯せぬ
常世の闇に染まる未来など

閲覧数:216

投稿日:2008/09/22 13:28:13

長さ:03:00

ファイルサイズ:2.7MB

カテゴリ:音楽

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  • circias

    circias

    ご意見・ご感想

    どんよりと雲った空を想わせるような雰囲気の曲ですね。特にイントロはミステリアスでした。
    ギターですが、もう少し残響を利かせてあげると、オケとの馴染みが良くなるような気がします。

    2010/03/06 17:03:36

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