曖昧な表情浮かべて離れてった
優しげな言葉並べてみても
切り取られた窓に浮かんだあの三日月
満たされぬ想い 私の心の様
明けない夜の帳で独り静かに佇む
繰り返す声にいつまでも想い焦がれて心疼く
叶わないほどにただただあなたの感触を求めている
あなたに……
朧月眺めた昨日は消えていった
かりそめ言ノ葉 儚く散りゆく
閉ざされた世界深く私を沈めてゆく
去りゆく日常指の隙間からほろほろと零れていく
遠ざかるほどにどこまでもあなたの姿を探している
あなたに繋いだ
綻んだ記憶辿った 憧憬の中で高まる感情
嗚呼、届かない指先 あなたに向けて
繰り返す声にいつまでも想い焦がれて心疼く
叶わないほどにただただあなたの感触を求めている
溢れる想いもいつまでもどこでも絶えず消えないまま
繰り返す声にいつまでもあなたへの想いを繋ごう
あなたに届いて
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