もう 好きとは言えない
悲しいことは忘れられるのに
透き通る君の瞳を
ただ美しいと思ってた

風が撫でる午後の 日だまりを
汚すように 二人横たわる

さわさわと君の服が揺れる
このまま時が進まなければ
なんて思ったけど

今 好きだと言えない
悲しいことは忘れられるのに
甘く薫る君の髪を
ただ優しさを感じてた

冷たい公園のベンチ 座り込む
眉をひそめて 口を開く君

ぽっかりとなんて言わないけど
私がいない世界で 君は何を求めるのだろう


もう 好きとは言えない
悲しいことは忘れられるのに
透き通る君の瞳を
ただ美しいと思ってた


もう 好きとは言わない
抱きしめることくらいできたけど
涙を零す君を
黙って見つめているだけで

ただ手と手を重ねるだけで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夏っぽい

まだ完成じゃないです
綺麗な詩を作るのって難しいな…

閲覧数:76

投稿日:2009/05/10 15:21:54

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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