紅い月と暗い星空 微か灯る部屋の蝋燭
過ぎる日々に流れる川も 越えた先に見つけるモノは

白い月と青い快晴 香る風に木々のざわめき
過去も今も先にも見えず 跳んで過ぎる日々に

何かを見つけることは 無駄な苦労をすること
昨日を忘れ明日を見失い 同じ夢を見る

見えぬ月と曇り空 空に走る稲妻が
歩く足を止めるのさ ほら...ほら...

あの日見つけたあの花を 探すこと 無駄なこと
偶然であったあの花を 探し 歩く 

何かを見つけるときに 離れていくこともある
探し出せずに 歩き続けて 同じ夢を見る

探すだけ無駄なこと分かってる?
探すだけ無駄なこと知っている
『探しているときこそ見つからない』分かってる?
『探しているときこそ見つからない』知っている

偶然見つけたモノを 
(探すだけ無駄なこと分かってる? 探すだけ無駄なこと知っている)
記憶することは難しい
(『探しているときこそ見つからない』分かってる?『探しているときこそ見つからない』知っている)
歩き続けて 矛盾に気づき 探すのをやめた 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サガシモノ

知り合いのボカロPさんが『この楽曲で遊んでみたい方を募集します』ということをやっておりまして、歌詞ができていなかったので書きました
それだけです
誰かの曲に歌詞を書いたのは初めてです
いつもは歌詞を書いてから曲作りにはいるのでけっこうたいへんでした

閲覧数:116

投稿日:2019/07/15 10:04:36

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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