ふたり なみだでにじむ
よるのけしきを
あるいていこう

ふたり ちらばるとげを
ふみしめながら
こらえながら
あるいていこう

あなたのひとみの
ふちのひかりのような
するどさも
のみこんで

ゆうぐれのせかいで
きょうねむるばしょに
あなたの ぬくもりを
てを つないだまま
よるをこえること
ねがっている


ふたり ぬぐえぬつみを
えぐるように
いきをしよう
ふたり きざむいたみも
わすれないまま
いきをしよう

とおくの まちのひを
みつめる そのとき
おなじよなおもいを
めを つむるそこに
いだいてほしいと
わがままにもおもっている


よるのふかさほど
いのりのように
だきしめながら


きょうねむるばしょに
あなたのぬくもりを

てをつないだまま
よるをこえること

わがままにも
あなたをうばうしあわせであること
ねがっている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜に咲くリンゴの花は

漢字が書けないわけではありません、念の為。

閲覧数:117

投稿日:2013/08/09 19:16:34

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました