ある日、目が覚めると
僕の頭はイソギンチャクだった
もう君の顔も見えないし
君の声も聞こえない

でも触手の感触で
君がそこにいるような気がしてる

とてもおなかがすいたので
ご飯を食べることにしたんだ

すごく美味しい骨付きカルビ
だけどなぜか、歯がついている
しまったこれは君の首だったんだ

泣きたい気分だったけど
僕の頭はイソギンチャク
ヨダレのような粘液が
だらだらと出ただけだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イソギンチャクの話

イソギンチャクの話です。

閲覧数:210

投稿日:2008/12/31 12:18:18

文字数:196文字

カテゴリ:歌詞

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