片翼の影

いなだもんP

何がとは言わないが終わりが見える今日この頃
別れというものは悲しいものなのだ

歌詞
暗い帰り路　欠けた影ができる
誰のものかもわからずに
それは私で　私ではない
それは破り去られた傷跡

片翼の身の私は　空へは飛べない
君がもどるまで　待ち続ける
幾年が過ぎてしまおうと　変わらずここにいる
昔の思い出抱きしめて

空いた私の　心抉る言葉
横に寄り添う影もなく
二度とこない　あのひと時を
失って気づいた大切さ

深い後悔の淵に　落ちてく私を
飛び立たせる君はもういない
何回でも思い出して　その度枯れていく
思いを抱えて生きていくの

片翼の身の私は　何にもできない
ただ遠い空を眺めてる
幾年月日が過ぎても　会えるその日まで
体が果てようと　愛してる