締め切った部屋に響くのは 罵声 そして 嬌声
醒めぬ夢の続きは何処 聞いて 感じ 魅せて

空回り おあいこ様で 揺れるベッド軋む
縛られたそんな両手じゃ 愛は伝わらない

さあ行こうよ 痛いのは好きなんでしょう?
ゾクゾクするわその瞳に

意識も手放す位 魂で私感じて
熱いのがお好きならば お望み通りしてあげる
口枷から零れ出る 甘い吐息を舐めとって
乱れる君は綺麗さ だから壊したくなるけど


激しく混ざり合うならば 君と私 溶けて
機械音だけが虚しく 夜を虜にする

他の女の子の所へ 行けない 行かない イケナイ
だって私の元からは 離れられない たくない

さあ行こうよ 痛いのじゃなきゃダメなんでしょう?
理性も全て捨ててしまえ

何度も跳ねる身体を 嘲笑って踏みつけたり
枯れた喉にプレゼント 可愛い真っ赤な首輪
私をもっと求めて そんな冷めた目で見ないで
私をもっと求めて あの子の名前は忘れて


さあ行こうよ 痛いのはもう慣れたでしょう?
もうすぐ あと少しで 堕ちる


心も支配させてよ 君の耳元で囁く
「愛してるわ いつまでも」また君の身体は跳ねて
君は少し微笑んで 楽しそうに声をあげる
カチャリと手錠が動く
その刹那ドアが開いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サディスティック・シンドローム

閲覧数:101

投稿日:2012/03/14 22:55:48

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

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