君が涙を流してる
だけど気持ちは変わらない
枯葉舞い散る 色褪せて行く
かき消されてしまう

せめて一言いわせてと
すがりつくよに言うけれど
二度と戻る事など無いから
偽りの幸せ

秋の空は 移ろい易く
人の心も 同じ

でも気持ちは 裏腹ね
苦しみの雨

消えかけた 思い出には
懐かしさと 後悔の刹那が

止まらない 重なり合う
心の傷癒せない

希望 絶望 隙間なく
犇めいて かわせない
終われない 寂しくて

君の声聞こえなくても
巡る季節は止まらない
音をたてずに暮れて行くそら
嗚呼素敵な夕焼け

逃げて行く雲眺めてた
耳に届いた懐かしい
愛の歌ならお願いだから
やめて歌わないで

秋の空は 茜色して
燃え尽きてゆくようね

でも私は 怖くない
逃げたりしない

思い切って 勇気出して
飛び出すなら
今しかない だから

有難う でもさよなら
涙拭いて手を振って

人は 誰もが 巡りあう
偶然と 別れゆく
運命が わからない

空駆ける 渡り鳥が
明日を目指し 旅立つ朝のよに

もう二度と 躊躇わない
此処から飛び立ってゆく

勇気 少しが あればいい
終わりから 始まるの
新しい物語 物語

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

「秋色物語」

閲覧数:285

投稿日:2009/10/23 00:21:25

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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