登場人物は 君と私と大嫌いなあの子
嘘をつき過ぎて腐ってしまった
2人の世界で起きた結末
笑えるくらいにメンヘラな最期
そうね私が滑稽なピエロを演じていたの
君がいないの 私1人で
笑って 君は嘘つき
悲しいくらいに空虚な優しさ
あの子は、可愛い
笑顔を振りまいているのかな
君はさ、私を
代わりにおもちゃにしていたのね
私の心をボロボロにした
汚い君の笑い声と歌を
思い出せないの思いださないの
だって君はもう死んじゃったから
死ぬほどうざったい声して
汚いあの子に笑いかけないで
気にしていないの気にもならないの
だってあの子はもう死んじゃうんだから
名前を呼んでた あの日の優しい君が
愛していたよと 貼り付けた笑顔で
「君は誰なの?」「僕は僕だよ」
歪な嘘を見えないふりして
そうだね、一つね、
いいことを教えてあげようか
君はね、実はね、
一年前には死んでたんだ
快楽と背徳を手にして
君じゃない君は笑っていたのね
苦しくなるの 息もできないの
君が教えてくれた言葉
あの日確かに君が泣いてた
私の手を振り払ったのは誰?
もう許せないの 許してあげないの
私が愛した君はもういない
あの子に触れた手で 私に触れないで
伝わる体温から私の体が腐っていく
あんなに大事で愛してたこの手を
振り払って君を 渋谷の駅で突き落とす
二人の心をバラバラにした
あの日の幼い私が今も
消えてくれないの消してくれないの
きっと君の中で止まったまま
私は今も知っているんだよ
君の心の裏の表側
知らんぷりするの 教えてあげないの
君が幸せであるように
どうかあの子と笑っていてね
嫌いな私が愛してた笑顔
君が愛してない私なんて
殺してくれて構わないから
大丈夫優しい君だから
きっとあの子の事を愛せるから
最期の意地悪 バイバイ大嫌いな
君の嘘
私の嘘
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