朝 目が覚めて
しんと 静まり返った部屋で
まだ 温もりがある事に気付いた
あなたの 声が 聞こえてきて

何回も 同じ毎日を 繰り返して
何回も その声や 言葉にほほ笑んだ
最後には 何もかも
忘れてしまう寂しさを 誰も 微塵も感じさせないで

何もしてなくても 時間は過ぎてくね
上手く 笑えなくても
そんなに 楽しくできなくても

他の人と 一緒にいても
ひとりで それをどうする事もできずに
ぼんやり 何にも考えない
疲れた 帰り道も

その声を聞けば
ひとりじゃないからって また
笑い合えるよね


夢みたいにはじまって
夢みたいに終わってくから
いっぱい話して
わたしには 言葉が足りないから
何だって そばで聞いてあげるよ


あなたのはじめから 最後までを
一緒に 感じられない事 寂しすぎて
でも せめて
ひとりじゃない事を 感じさせてあげられたら…

誰もいない部屋を 見つめると
全部 忘れたくない
全部 覚えてたいって
やっぱり上手く 言葉にならないや

こうしてても 時間は…

上手く 笑えなくても
そんなに 楽しくできなくても

笑って 全部受け入れて 許して
守ってくれたから
誰も ひとりにはしないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

はじまり

いやな事があって、せっかくだいすきな人達と一緒にいられる時間を
笑って、楽しく過ごせなかった時の、そんな気持ちを詩にしてみました(*´~`*)


はじまり、をお題に書いたのですが、内容は、そんな感じになりました。

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投稿日:2012/08/12 18:08:39

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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