ジャケット

落ちる雫
描く波紋
斑に濡れた
隙間くぐる

伸びた影を
踏んで追って
遠い空に
雲足馳せる

晴れた空と上がる気圧
ほらここ
風が降りる
あぁそうだこんな日に
君はまた笑っていたね
そうあの時眩しくなって
目を背けたこと覚えていたよ

下がる気圧
上がる雲はいずれ落ち
粒が併さって降り注ぐ
濡れた手重なる
ここからまたここ
いつもの寂しさ
溢れて 言葉が出逢えた今

同じ空に
君が好きな色に
描いた模様は
どんな風に
分かれたのか
そう
鏡合わせ対の片割れ
音が広がる
また離れても
君と繋がる歌を
歌えるから


歩みを進め
何処へ向かうのか
雲は流れる
行く宛もなく
落ちた記憶はほろ苦く
明日への意味を探した

同じ空に
君が思うままに
描いた季節は
どんな風に
変わったのか

ひとつふたつみっつと
音を重ねるたびに
変わって
また逢える日まで
君を忘れないように
伝えるから

00:00 / 03:52

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  • 非営利目的に限ります

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君の好きな雨、君の好きな晴れ

閲覧数:241

投稿日:2021/10/14 18:56:33

長さ:03:52

ファイルサイズ:4.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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