A
校庭を駆け出す君の背中
僕だけの景色で
僕を連れ出した君のその手
僕だけを掴んで欲しいな
B
ただシンクロしてた
吐息合わせた鼓動
目を合わせれば君がいて
少し冷たい細い指を
包み込む僕の熱は
サビ
それだけそれだけでよかった
君の手君の目を掴むだけ
慣れない仕草つけながら
君だけ君だけでよかった
僕の手僕の頬が熱くなる
冷たい指から始まった
夏はもうすぐだ
2A
教室で2人きり君の姿
僕だけの色で
僕の肩触れる君の肩は
冷たく小さく感じてしまった
2B
ただリンクしていた
君と僕の体温が
手を出せば握られる
少し冷たい小さな手は
2サビ
それだけそれだけでよかった
君の心(しん)君の音(おん)触れたら
慣れない仕草が心地よくて
君だけ君だけでよかった
僕だけ僕だけを見ててよ
細い指は温かく
離れなかった
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