[A}
幸せらしいんだ、と
喉の奥から出した夜に
甘い砂糖を溶かして飲んだ
よくわからないあれは
衣擦れの音にまぎれて
ゆるい波間の影に消えた
[B]
かけようとした言葉は
伝えられないから
そのままで行くよ
[サビ]
僕らは恋をしている
くぐもった声を通して
それで、離さないようにと
手を繋いだ。
[A]
僕らはここにいる、と
君に証を残した夜は
少し暗い視界の向こうだ
よくわからないこれは
当たり前の日々にあって
君の前でもそれは同じだ
[B]
かけようとした言葉は
伝えられないから
そうなんだろうな
[C]
くぐもった声で
少し暗い視界で
味気ないよな
味気ないよな
[サビ]
僕らは恋をしていた
くぐもった声を通して
それで、離さないようにと
手を繋いでいた
僕らは恋をしてゆく
それをちょっとずらしながら
だから、離れないようにと
君に触れた。
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