Aメロ
時計塔が見下ろす 街の中 のんびりと
他愛もなさを享受して いつもを歩いていく
時計塔を見上げて どこまでも 続くかな?
気楽なもんだ当たり前へ 疑うこともなく

 Bメロ
まぶしいくらい照りつける晴れ空 何日目だろ?
細めた目が埋められるような 日差しが心地いい
嗚呼 人並みな 月並みな 平凡を 歩いてた
私 包む 世界 牙を 剥いて

 サビ
見上げた塔の上 逃げようここから
いつしか敵に回られて いられない 絶えられない
見下ろす塔の下 逃げなきゃここから
私を救うためだって 助けて 誰か
青い空遠ざかる


 Aメロ
私達を囲い込む 霧雨が 注ぐ街
懐かしさ一つ抱きしめて 空っぽ諦める
化けの皮で騙して 偽善だけ 抱えた
日差しが終わることなんて 気にすることもない

 Cメロ
I'm felt by me,forever from now. やり残したこと
I'm killed by me,It's necessarily for me. 後悔は 先にはない
降りたい 落ちたい 世界の 裏側


 Dメロ
空(から)になるよがらんどう連れて 雲を突き抜けて濡らされた
夢であれ もう悪夢はやだよ 長い朝焼け照りつける火の玉
落ちたいよ いなくなってもいい 涙声かすかに 溶け込んで
イキタイヨ

 サビ
見上げる塔の下 逃げ出すどこから
いつかは変わると信じて いたんだよ 信じたのに
見下ろす塔の上 傾いた体が
重力に掴まる前に 助けて 誰か

見渡すことしか 出来ない私は
いつしかどこか温かい 思い通り 裏切られない
見下ろす何もかも ありふれた世界だ
私を救うためだけに 動いて みんな
広がるわ青い空

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

distance(仮題) 黒の妄想少女プロジェクト用試作歌詞

ねこめP様主催、黒の妄想少女プロジェクト用の試作歌詞です。

4/28 設定の変更に基づき再編

閲覧数:183

投稿日:2015/04/28 23:14:30

文字数:722文字

カテゴリ:歌詞

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