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【氷上の舞台で】
麗しい君の頬、伝う哀(あい)の雫は
祈り捧ぐ"光、あれ"
「偶像」と名もなき花を摘み
ただ踏みにじられて死ぬ個性
誰も知らないままに消える
もう次の「私」は決まっている、でしょう?
私、踊るわ
この一度だけ脚光を浴びて…
麗しい君の瞳、憂うばかり
水面(みなも)に祈り捧ぐ
"もういいよ"
虚しく意味のない言葉並ぶわ
それでも私はまだ求めてる
心臓の鼓動、止まったまま
もう次の「私」も舞台を降りるでしょう?
私、踊りたい
もう一度だけ脚光を浴びて…
麗しい君の肌は、冷たくなって
舞台に想い馳せて祈るだけ
麗しい君の頬、伝う愛(あい)の雫は
祈り捧ぐ"光、あれ"
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ご意見・ご感想
肥満狼リーヴリ
使わせてもらいました
初めまして。初投稿ではありますが、素敵な楽曲でしたので、つい…詩を…。
見ていただけるだけでも幸いです。
https://piapro.jp/t/kc0G
2021/07/08 18:45:52