欠けていた鼓動に命宿り
瞳に映る自分を見つめ
提げていた片手翳しながら
鏡に問いを投げてかけてみたんだ
『 囚われた世界に交わるボクらの
存在理由はどこにあるの 』
ボクらは永遠に壊れることはないから
世界の行く先見届けよう
時の流れに飲まれ
儚く散ってったんだ
終わりあるモノから目を逸らし
わかってたんだ無力なこと
逃げ出したい現実に追い込まれ
ボクらは感情を捨ててしまいたかったんだ
ありふれた日常に嫌気さして
ボクらは時を彷徨っていたんだ
落ちていたカミサマの日記を見つけ
たくさんの記憶がそこにあったんだ
溢れてた想いがボクらを包んで
心の針先動き出す
散らばってる記憶を
拾い集めるために
ボクらは記録をつけてみた
旅に出てみようか
たくさんの物語を
語り継ぎ世界を色付かせ
感じたいんだ鼓動の温度
冷え切った身体に刻まれた
物語はきっと皆に届くから
ボクらは永遠に壊れることはないから
世界の行く先見届けよう
時の流れに乗って
彷徨っているみたいだ
ボクらの答えを探しに行こう
覚めなかった暗い悪夢
出口を探してもがいてた
あの頃のボクらにサヨナラしたんだ
閉じ込められたボクらの世界
動き出してたんだ止まった時が
薄暗い宇宙が晴れてきたから
ボクらはここを旅立ってみた
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