初音ミク/空 【オリジナル曲】

歌って君を待とうかな　そんなことをまだ言っているよ
一度きりのアイスを　また一緒にと思ってる
また君と話したいな　それでこの心を打ち明けたい
僕の隣のベンチは　埋まらないのを知っている

今も変わらず出来損ない　君はきっと幸せだね
今また出会えるとしても　多分気まずいだけだけど

僕はベンチに座ってアイスでも食べてようかな
溶ける前に君が来てあの頃を話せたらな
妄想は良いよな　僕に元気をくれるから
だから今は一人でも大丈夫だよ

普遍的なことなのに　僕にはそれだけが残っていて
一度きりのアイスは　当然に心の中
この場所が溶ける前に　僕が先に溶けてしまいそうな
ほら　隣のベンチは　今日も相変わらずだよ

そうしたらまた冬が来た　これで何度目になるだろう
本当はもやがかかっていて　君だと分かる自信がない

いつまでも棒にしがみついてさ　戻りたいなんて言えないから
だって

僕はベンチに座ってアイスでも食べてようかな
溶ける前に君が来てあの頃を話せたらな
また何万回と　これを繰り返すとしても
きっと何も変わらずに　待ってるから