吐き出した言刃が 巡り巡って僕を傷つける
相手の傷を知り はじめて僕の未熟を知るんだ
僕と君 全然違う人間なのに
世界は何故か 「同じ」を求めて
無責任な同調は 歪な一体感を生む
少しずれた不協和やビートが
分かり合えなくても 不思議と心地いいんだ
一度出た言刃は 二度と口の中には戻らなくて
行き場のない後悔が 重く心に残り続ける
大人になるって なんだか酷く窮屈で
狭い世界からの 解放を求めて
不確かな同調は いつの間にか壊れてしまって
少しずれた不協和やビートが
そのままでいいって 気づいたんだ
お互いに顔色見て 空気読んで疲れて
このままじゃ 殺しあってしまうから
合わせなくてもいいよ
無責任な同調は 歪な一体感を生む
少しずれた不協和やビートが
そのままでも 確かに 心地いいんだ
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