La ma fei rya
Wer so mie feri
E som syallo
Yu mung Che La
Lama fei rya
Bam O Mefirya.

Nos wi Se mya
Ha jo Ki wie
La ma fei rya
Sur fo Eirya


それは古から封じられた書
魔導の道を開くページ
黒き信念が少年を
動かし禁断の書を開かせた

絶望　怒り　悲しみ　抱え
ただただ世界を憎み続けて
魔界へ

暗闇の世界にて契約交わし
魔の世界の王となると決めた
少年は愛も恋も全て失った
ただ残るは凍てついたアイスブルーの眼

やがて時は経ち少年は
ついに魔界の王となり
大切なものを奪い去った
人間への復讐を始めた

その手に　黒き　炎　宿し
魔物を従え　世界と戦った

少年　否　魔王は気づいていた
この行為にもはや意味などないのだと
失ったものは返ってこない
それでも炎は消えなかった



この世の全てを焼き尽くす
禁断の書を読んだ者は

黒き力からもう逃れられない
朝のこない死の舞踏会へと
次に誘われるのは誰なのだろう

愚かな人間は過ちを
繰り返すだろう　そう
人と人とは
憎み合い殺し合う醜い魔物だから

そんな穢れた人間は
”私”が全て裁いてゆこう
暗い魔界に火を灯しながら