アンロールカラー

作詞・作曲：Alma


無色透明な空に　描く未来はどんなものだろうか

色を持たないまま　時間だけが過ぎていくんだ



耳障りな急かす喧騒　何も言わない紙切れ

今は耳を塞いでしまえばいい

何も聞かないよ



何を言われていたって構わない

これは私だけのキャンパスノート

好きに色を混ぜて描けばいい

(Ah～)



何をしてもうまくいかないな　全部空回りだ

望まれた旅路に進むしか道は無いのか



仮面つけて僕は演じる

所詮誰かの人形さ



胸の奥に刃が突き刺さって

逃れられない呪いをかけたんだ

おとぎ話のようなキスで私を目覚めさせてよ



苦しくて　苦しくて　苦しくて　息ができないけど

誰もそれに気がつくことは無いと知る

一度だけ　一度だけ　一度だけ　夢が叶うのなら

縛られずあの空に飛び立ってみたい



「顔を上げて」



目の前に落ちるひとかけら

握りしめて空へ高く掲げよう

(Ah～！)



見たことない景色なら書き留めよう

忘れないように

これは私だけのキャンパスノート(Oh～)

好きに色を混ぜて描くんだ