ねぇもう君に
もう君に会えないんだね
僕のアスター
大好きだったよ

寝ても覚めても君のことばかり考えて
過ごしてた
僕らいつも2人で一緒にいたけど
それでも君のことばかり考えて過ごした

明日の来ない今日があるなんて
思わなかった
哀しいよ寂しいよ
僕を1人にしてどこ行くの
そんな時間なんて止まってしまえばいい

誰にも愛されなかった
僕が作ったこの部屋を
君は綺麗だって言って笑った
誰にも必要とされなかった
僕に2人なら寂しくないと
手を握ってくれた
僕のアスター
君にもう会えないんだね
大好きな君に
さよなら

夜の星がよく見えたあの日は
多分くだらないこと
笑いあってそれから目を合わせて
キスをした明るい夜の中指を繋いで

明日の来ない今日を考えると
苦しくて息もできない
胸が痛いよ
僕を1人にしないと言ったでしょ
子どもみたいってまた呆れて笑ってよ

誰かに愛されたかった
僕は君に出逢うのを
ずっとずっと待ってたって泣いた
誰にも拭ってもらえなかった
僕の涙を温かい手のひらで
優しく触れた
僕のアスター
君にもう会えないのなら
大好きなこの部屋は
ただの宇宙だ

全て失くしても
全て零れ落ちても
君だけ君だけが
側にいてくれたら
何もいらない

誰にも愛されなかった
僕が作ったこの部屋を
君は綺麗だって言って笑った
誰かを愛すことなんて
一生無いんだと思ってたよ
そんな僕でも君を愛せたんだ
僕のアスター
もう君に会えないんだね
大切な君に
「愛してる」と泣いた星は僕だった