機械仕掛けの恋

わたしのココロ
あなたは見えないの
細い弦 掻き乱してる
あの・指・先
全てあやつられ
踊りだす人形よ
ゼンマイ仕掛けの儚く短い・夢

円を描くコンパスみたい
同じループ繰り返すだけ
ただ一人で舞い続けてる
小さな・セ・カ・イ
前には進めないの
あなたの「音」から逃れられない・の
戻れもしないわ
暖かい涙流しサビツイテク
差し伸べた腕もそのままクチテく・わ

ココロなんてもの
なければよかったわ
あぁゼンマイ廻りはじめて
終わりが始・ま・る
軋んでるカラダ
爪弾くあなたには 
この悲鳴さえも 
小さ過ぎるでしょう・きっと

あなたへの一歩でさえ
踏み出せもしないままで
震えながら踊っているの
終わりはもうすぐ
描き続けていたこのルー・プ・は
あぁ あなたとわたしとを
腺で隔ててる
機械仕掛けの恋は
知る人もなくそっと
終わりを告げたの
傾いだ頬ナミダ つ・たう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

機械仕掛けの恋

小さなゼンマイ仕掛けの人形が、ギターの爪弾きに合わせて踊ります。
始まってしまえば終わるだけのこと。
小首を傾げて動きを止めた人形の頬を一滴の雫が伝います。
どなたか曲を付けて頂けませんか。
よろしくお願い致します。

閲覧数:80

投稿日:2010/11/15 12:57:30

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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