愛おしい故郷 街に別れを告げ出で
歩む 口笛に子守唄重ね
花を抱いた終焉を開いて
永久に口付けた朋友のもとへ
たとえ 明けの星が 沈み
幾千の 陽が沈んでも
この涙の湖枯れようとも 行こう
天空の星の一つが君だと告げられたならば
煌めく砂の一粒を探し出してみせよう
唇に乗せた詩たち 足取りに絡む旋律
呼び覚ます君との思い出が 私の道標
不意に香る風 君が愛した花の香
歩む 道行きは風を辿るまま
轍すら無い草叢を彷徨い
人の踏まぬ地へと歩み入る
たとえ 理さえ 外れ
幾重にも 罪背負おうと
この両脚 地面に崩れても きっと見つけ出してみせる
天空の砂の城では願いが叶うというなら
遥かな遠い道行きさえ遂げて君と故郷へ
唇に乗せた詩たち 足取りに絡む旋律
いつか二人帰る故郷が 風に僅か香った
無情に微笑む神 贄をその手に受け蒼穹へ消えた
天空の神の庭では愛しさを解さぬのなら
君がくれた詩の全てで私が歌い語ろう
あの雲に届けこの詩 道行きに連なる旋律
懐かしい君の竪琴の音 もう一度響くまで
歩む 風に抱かれて
<読み>
いとおしいこきょお まちにわかれをつげいで
あゆむ くちぶえにこもりうたかさね
はなをいだいたしゅうえんをひらいて
とわにくちずけたとものもとえ
たとえ あけのほしが しずみ
いくせんの ひがしずんでも
このなみだのうみかれようとも いこう
てんくうのほしのひとつがきみだとつげられたならば
きらめくすなのひとつぶをさがしだしてみせよお
くちびるにのせたうたたち あしどりにからむせんりつ
よびさますきみとのおもいでが わたしのみちしるべ
ふいにかおるかぜ きみがあいしたはなのか
あゆむ みちゆきわかぜをたどるまま
わだちすらないくさむらをさまよい
ひとのふまぬちえとあゆみいる
たとえ ことわりさえ はずれ
いくえにも つみせおおうと
このりょおあし つちにくずれても きいとみつけだしてみせる
てんくうのすなのしろでわねがいがかなうというなら
はるかなとおいみちゆきさえとげてきみとこきょおえ
くちびるにのせたうたたち あしどりにからむせんりつ
いつかふたりかえるこきょおが かぜにわずかかおおた
むじょおにほほえむかみ にえをそのてにうけそらへきえた
てんくうのかみのにわでわいとしさをかいさぬのなら
きみがくれたうたのすべてでわたしがうたいかたろお
あのくもにとどけこのうた みちゆきにつらなるせんりつ
なつかしいきみのたてごとのね もいちどひびくまで
あゆむ かぜにだかれて
≪応募用≫蒼空旅路 ~カゼノカケラ~<不採用>
ゆうね(柏餅P)様の素敵な曲に寄せて。
http://piapro.jp/content/11ysjp6fu02by1gx
「生贄にされて天の神々の世界に連れ去られた恋人を捜す物語」をイメージしました。
民族系大好きです!ファンタジーRPGも大好きです!
ゆうね様の曲を聴いて、ぶわっと妄想……もとい想像を膨らませることができたのですごく楽しかったです!
文字数など問題ありましたら改変いたします。
読み
朋友:とも
湖:うみ
地面:つち
蒼穹:そら
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6.
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無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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