僕はただ 守りたかっただけ
痴がましくも たったひとりで
背にしてしまった 君のすべてを
こんな手のひらで 包める筈もない


それが過ちならば 糺す事はできても
胸に宿す日々は 真実なのだから


勿忘のように 美しく咲くのなら
記憶のまま 飾れるのに
褪せも枯れもしないなら
僕は君を忘れてしまうよ


叫びたくなるほどの
ぐしゃぐしゃの雨音
咽びともつかない
ズタズタに刃物で

何もできないならば
何もせずにいたら
今は雨音だけ
聞こえなくなるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ワスレナ

閲覧数:228

投稿日:2014/02/18 17:03:48

文字数:228文字

カテゴリ:歌詞

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