迫る化物覆う汚毒膨らむ邪を阻む為
あらん限りの力を込めてすべて殲(つく)してゆく
果てしのない闇の中で愛する人を守る為
心の中に秘めた光をすべて注いでゆく
白き炎の翼広げ
彩けき世界へ飛び翔け行く
この澄んだ空に唯祈りを込め
心静かに熱を帯びて史(とき)を刻めよ
守るべき星にこの愛を込めて
憎しみ越え怒りを越え未来(さき)へはばたけ
限りなき戦いの中で
遥か彼方へ思いよ届け
崩れてゆく人気のない街の中に聳え立つ
靄が立ち込め塵が舞い飛ぶ砂でできた尖塔
土に染まる瓦礫の中登り行きて虚空に立つ
薄日の中に浮かぶ道標を瞼に刻んでゆく
声にならぬ思いを秘め
悪しき鎖を解いてゆく
この荒んだ地を取り戻す為に
信ず者と力を籠め跡を刻めよ
今光が差す闘う者の背に
悲しみ越え苦しみ越え未来へと歩め
果てしのない荒野の中で
遥か彼方へ思いよ届け
愛する人よ愛する星よ
永久に輝けその命
声にならぬ思いを秘め
彩けき世界へ飛び翔け行く
この澄んだ空に唯祈りを込め
心静かに熱を帯びて史を刻めよ
今光が指す闘う者の背に
悲しみ越え苦しみ越え未来へと歩め
この荒んだ地を取り戻す為に
信ず者と力を籠め跡を刻めよ
守るべき星にこの愛を込めて
憎しみ越え怒りを越え未来へはばたけ
オススメ作品
A1
人々の一生は鉄道によるの旅のよう。
I think that people's lives are like traveling by train.
いつか忘れたけど君は僕の「人生という列車」に乗車してきた。
I don't remember when, but you rode the tr...A train journey with you
不明なアーティスト
今日も明るい太陽が昇る
無事に目をあけられた感謝
さあ、歩き出そう次の町へ
ただ歩いているだけなのに
冒険が繰り広げられてゆく
心躍る世界
いつか歩き疲れた時に
君の笑顔を思い出しては
一休みして立ち上がる
人には厳しすぎるといわれる...進化した地球で
普頭
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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