飛び跳ねる魚と揺れ動く波紋 心見透かされているかも
とめどない想いが あふれるのハーモニー 何もかもが輝いてるよ そう貴方となら

見上げた空の優しい青に どちらからともなく重ねた掌

忘れないあの時の笑顔 忘れない二人見た景色 語り尽くせない夢
たわいない言い争いでも 気がつけば仲直りして 笑い明かした日々


薄紫色に包まれた季節 ラベンダーが今年も咲いたね
愁い帯びた空気 なだらかな軌跡 頬を染めた私が映る ほら貴方の眼に

世界がくれた優しい嘘に どちらからともなく重ねた唇

憶えてる歩いた街並 憶えてる二人見た海 確かに芽生えた恋
くすぐったいこの時間だけが いつまでも続きますように 祈ってた夕暮れ


くだらないすれ違いなんて きっと明日には元通り そう思っていたけど
ごめんねと謝れたのなら 違う未来があったのかな なんてね


何度夏が過ぎ去っただろう 変わりゆく街並眺め 胸が痛むのは何故?
「変わること変わらないことの どちらが正しいのか」なんて 誰もわからないよ
向かう先 二人違っても 変わらずに同じ色した ラベンダーの花びら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ハツコイラベンダー

閲覧数:137

投稿日:2014/08/03 04:44:25

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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