歪む雨 声に押し込まれて
滲む環状線 鈍色のレールは笑う
不条理な焦燥に伝う 雫 眩暈
ねぇ誰か ここにきて

突き刺さるネオン ぼやけてく世界で
どれだけ探しても 答えは通り過ぎて

一人で歩く強さくらい
痛み隠しきるskillくらい
偽善を貫くhow toくらい
あるはずで
震える夜の怖さくらい
自惚れた恋の記憶くらい
容易く笑えるそのはず だけど今は
let me cry

冷えてく手 後悔に淀む"IF"は
現実感もなくroopに沈んで
耳障りな電子音 睨む
ガラス越しの それは誰?

綻びてく風景 鼓動だけ数え
どれだけ あと何度 選び続けてゆけば?

弱さ認める勇気くらい
涙を見せないprideくらい
振り向かず生きるtheoryくらい
あるはずで
手放した過去の重さくらい
自由と引き換えた孤独くらい
今更迷えるはずもない だけど今は
let me cry

流れる街 立ち止まる場所さえもなくて
「正しかった」 何度言い聞かせて

胸に突き刺さる想いくらい
降り続く雨の寒さくらい
引きずった足の痛みくらい
慣れていて
声を押し殺す夜くらい
二度と届かない言葉くらい
大丈夫だって笑えるから 今だけ

一人で歩く強さくらい
痛み隠しきるskillくらい
偽善を貫くhow toくらい
あるはずで
震える夜の怖さくらい
自惚れた恋の記憶くらい
容易く笑えるそのはず だけど今は
let me cry


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<softalk>
3番線、列車が到着いたします。白線の内側にお下がり下さい。
3番線、列車がまもなく発車致します。ご乗車になってお待ち下さい。
*
次の停車駅、降りぐちは、左側です。
進行方向、左側のドアが開きます。ドア付近のお客様は、ご注意下さい。
*
本日は雨のため、お足元が大変滑りやすくなっております。
ホームにお降りの際は、お足元に十分ご注意下さい。
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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【自作曲】 『Metropolitan Rain』

雨の日のホームの水滴の音と、改札口の「ぴんぽーん」から作った曲。延々マイナーな感じなので切羽詰った雰囲気の歌詞にしてみました。
それにしてもどっかで聴いたことがあるような気がしてなりません(またか)。

ミクに喋らせようと思ったのを挫折してsoftalkにしたのは内緒です。

閲覧数:179

投稿日:2011/05/15 13:42:07

文字数:908文字

カテゴリ:歌詞

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