
さみしげな君の瞳は とても透き通った色をしている
どこへ向かってるのかわからないまま激しさを宿している
汚れきった骸の上を歩きながら宙をみつめる
記憶の中の迷いに取り憑かれながら抗っているんだ
散りゆく今に想い馳せては 過ぎ去る刻にうちふるえている
惑わされてく罪の意識に 立ち止まったら撃ち殺されるよ
軋んだ言葉のはざまで 沈めた感情を
名前をつけずに壊した サヨナラさえ言わず
感傷さえも包み込んだ孤独な笑みが道連れを呼ぶ
腹を空かした卑屈な群れがエサを探して さまよい続ける
失くしたものと手にしたもの全部
割り切れたことと割り切れないこと
複雑に絡まった想いは募り続ける
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