好きのハンタイは興味ナシ
嫌いのハンタイは普通です
消え失せた感情を戻すのは困難で
特定の普通を求めて下を向く
素顔を見たものは誰もいない
黒い仮面は嗤い歩く
人々が噂して集う先はここ
君もおいでよ楽しい闇の中
多くの仮面を肩から吊り下げて
行商人は嗤う
「今日はどの仮面がお好みですか」
さぁ踊り狂え
私はアネモネ
旅の道化師
翡翠色に輝いた
星を目指して
さぁ踊り狂え
私はアネモネ
影を引き連れ
自分で壊した残骸は
かつての故郷
投げられる声に
耳を傾けて
底で自嘲していても君に
「カンパニュラの花束を」
さぁ 踊り狂え
私はアネモネ
旅の道化師
オパールの輝きは
眩しすぎて
さぁ踊り狂え
私はアネモネ
影を引き連れ
唇が開くなら
そこには花が咲くでしょう
さぁ踊り狂え
私はアネモネ
旅の道化師
翡翠色に輝いた
星を目指して
さぁ踊り狂え
私はアネモネ
影を引き連れ
傷ついた指先で
紡げ この歌を
世界の内側に閉じこもり
羽を閉じれば君が来て
馬鹿馬鹿しい理由で蓋を閉めたら
泡が浮かぶのを静かに待ちましょう
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