「運命の蝶」


運命の蝶は羽ばたいて
空に消えてゆくのでしょうか・・・

風が吹き 残された
砂は夢を見るだろう
届かない空を想いながら
静かに風を待ってる

儚き運命(さだめ)と知りつつ
けれども花は散ってゆく
儚き運命(さだめ)と知りつつ
それでも花は咲き誇る

運命の蝶は羽ばたいて
ここに戻ってはこないだろう
懐かしいその音色さえも
蝶には全く聞こえない


森に迷いこんだら
明かりを探せばいい
けれどその明かりが最後には
あなたを泣かせるでしょう

光のうちは気づかない
陰さえそこにあることも
闇の中では気づかない
光が放つ眩しさを

運命の蝶が飛んでゆく
何処(いずこ)に灯った明かりへと
誰か蝶に伝えておくれ
「お前は誰より綺麗だ」と

運命の蝶が飛んでゆく
何処(いずこ)に灯った明かりへと
誰か蝶に伝えておくれ
「お前は誰より綺麗だ」と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

募集用 「運命の蝶」

閲覧数:89

投稿日:2012/02/23 01:06:46

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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