夏夜の夢見 - 初音ミク
作詞作曲:中原快詩
歌:初音ミク
歌詞
蝉時雨の中 君は囁いた 滴る汗頬を撫で下ろして
夏帽子と 焼けた肌は あの日に埋めてきた夏の夢
透明な 円らな瞳落つ
清涼な 風鈴の音一つ
夏夜の夢見 散る花火 微かに薫る
一度枯れた夢だけど まだまだ捨てられないな
夢満ちるような 夏が逃げゆく それを眺めていた
ただ、ただ、ただ、ただ。
蝉時雨の中 僕は呟いた 濁る汗頬を舐め下ろして
影法師と 風の唄は あの日を思い出す名残夢
蒼々と 萌ゆる若葉は揺れ
騒然と 背けることも知らず
夏夜の夢見 鳴る花火 僅かに伝う
一度触れた夢だから まだまだ捨てられないな
夢実成るような 夏が告げゆく それも興尽きる
もう もう もう もう
空泳ぐ雲 泡立ち重なる 味がするのならば甘いなんて
日なく月なく 時は過ぎゆく 大人となり今日痛みさえも
夏夜、夢しだれ 柳を纏い
一つ、道を見てたら 早々儚く散った。
今日までの全部 バカらしくてさ 諦めも付いたわ
ただ、ただ、ただ、ただ。。。
蝉時雨の中 僕ら頷いた
夢の続きを話そうよ
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