「さよならのうた」
僕たちのさよならのうた
ねえ、僕たちは長い時を二人きりで過ごしたよね?
ねえ、僕たちは子供のように一人でいて困るのかな?
こんなふうに会いに行く列車で喜びかみしめて幸せだったな
君とずっと生きて行く
変わらないと誓った
君と並び空を見上げてた
寂しいかな
でも、仕方ないよな
まあ、こんなもんか
ねえ、僕たちの重ねた愛は何もかもがゴミになるの?
生まれてからすぐに求めてた
何の根拠もないことを信じ続けてた
形のないものなんてきっと脆いものだよな
君とぶらり夜を歩き出す
何も言わずに
まあ、辿り着くことはない
分かってるさ
流れる涙を拭いた
同じ長い夢にいた
君の握る手が震えてた
こんな最後は嫌だ
「忘れない。」とか
なあ、いらないんだ
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