瞼を閉じれば
柔らかい風吹く情景
言葉を無くせば
波音心地よい音程
その中に紛れ込むひとひらの私というカケラ
確かに存在してる。
この世界が足元から崩れ去っても平気です。
気付けば随分高いとこまで来た。
絶景。
イタむ視線。透き通るこの体をすり抜けてゆくの
思い出すぐ色褪せる
私焦る何か出来る事と言えば
無情に過ぎ去ってゆく
この世界をただただ見守っていくだけです。
誰かが1人だけで も
永遠に探し求めてくれるなら
思い出すぐ色褪せる
事もないだろう。
難儀な話だね。せめて
スクッテ。今今触れる
その瞬間。忘れないのでくれるなら
確かに存在してる。
この軌跡を心置きなく疾走できます。
世界よ、さよなら。
瞼を閉じれば
柔らかい風吹く情景
言葉を無くせば
波音心地よい音程
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