コンティニュア/初音ミク
身体ばっか大きくなって 下を向く癖が抜けない
今もまた蹲ってさ なあ
主人公はいつだって 泥臭い中で光っていた
きっと私達じゃないよな わかっている
ほら今も何処かでヒーローを讃える歌が聞こえる
君じゃない誰かが 君じゃない誰かへ 歌う歌が聞こえる
そんなもの掻き消してしまえよ
今目の前に在る君の声を聞かせてよ 君の声が聞きたいよ
あの日死んでしまった夢さえも歌に変えて
ライトの当たらなかった努力だって私が知っている
君の声を歌わせてよ 君の声が歌いたいよ
一つ物語が終わったって人生は続いていく
この先だって ずっと
子供の頃を思い出して 「あの時こうしておけば良かったな」
後ろ向けばキリがないよな
後悔先に立たずとよく言うが後を絶たないのが現実だ
宝箱ともてはやされども中身を抜けばただの空箱
誰も君を見ちゃいない
今も何処かでヒーローを讃える歌が聞こえる
例え明日死んだって気付かれない様な暗い部屋でさ
ヘッドフォンが耳を塞いだ
そして今語りかけていた声が耳に届く
君の声を聞かせてよ 君の声が聞きたいよ
雑踏を掻き分けるように大きく叫んでいく
君の声が聞きたいよ
君の声が聞きたいよ
そんなもの掻き消してしまえよ
今目の前に在る私は声が聞きたいよ 君の声が聞きたいよ
あの日の歌が私の声になって
君こそが私を救っていたんだって私が知っている
君の声を歌わせてよ 君の声が歌いたいよ
数秒後この曲が終わったって歌声は続いていく
いつまでだって君だけの為にずっと
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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