青い空にソーダを捧げたら
噴き出す雨
炭酸のよう
たとえば私が消えて
この声だけ残ったとするよ
そしたら空の上から
ソーダの味で弾けて歌えばいい
ああ 冷めきった
ああ 重たいな
ああ 白けた
ああ くだらない
やめちゃったの愛想笑い
ゲイン廻し
愚痴、歪め!
歌で泣きたい
ソトに飛び出せ
この街
無愛想な灰
今ペンキでブルーに染まれ
水色
ギター構えて
濡れても錆びても掻き鳴らそうよ
伝えば光る感情
こんなに泡立ち溢れてるのだ!
鳴らそう
尖る感覚
このままそのまま歌ってけばいい
アクアマリン色の
ノートに描く(えがく)
きっと届くメロディ
空に架かる虹のラインに
ぴたり添って伸びていく
たとえば私が消えて
この歌もしゅわあっと溶けたら
それでも
ソーダのように
ぴりりと刺激を覚えていて
そうだよ
今だけなんだ
このソーダが光ってるのは
ああ、もう
振って開けちゃえ
溢れる飛沫が空まで届く
みんなと
押し込められて
この体干からびるそれなら
このまま
ギターを鳴らし
雫と共に空に還ればいい
弾けて!
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