※１
ある日の突然の出来事でした
白い羽根空からひらひら
翼の生えた君は私に言った
僕は恋の天使なんだ、と

※２
人の想いを結ぶのが天使の仕事
心に向け恋の矢を放つ

※３
想いが結ばれたその後の
この恋がひとつになって幸せそうな
恋人達みたいにいつか
私も誰かと結ばれるのかな？


※４
この気持ちが何なのかわからなくて
私の心ただふわふわ
これ以上近くに行くのは怖くて
境界線の前ふらふら


※５
やがて彼が空へ帰る日がやってきた
素直に「さよなら」が言えない

※６
いつか必ず別れが来ると
わかっていたはずなのになんでこんなにも
こんなにも辛くなるのかな？
やっぱり「さよなら」なんて言えないよ

※７
この想いまだ
この距離もまだ
友達のままなのに
何故？もう？こんなすぐにさよならなの？

※８
今になってようやくわかった
気持ちは心の中で大きくなって
胸が張り裂けそうなほどに
別れはまだ辛いけど


※９
「さよなら」なんて言いたくないし
聞きたくない、そのかわりに「またね」と言うよ
いつまでもこのままでずっと
待ってる私にまた会いに来て


※１
空から羽根が降ってきて
リンがそれを手で受ける
その後空を見上げると
天使が降りて来る

・ちょっと太陽の逆光をイメージしてます

※２
天使君の説明
天使君がキューピッドを
思い浮かべながら
説明しています

・人差し指立ててモヤモヤっと

※３
幸せそうな若いカップルを少し羨ましそうに思い浮かべるリン

・この時天使君はまだ相手として思い浮かべないです
あくまでも誰か

※４
天使君の笑顔にちょっとドキッとするリン
その後心音を確かめるように胸に手を当てる

・天使君とは少し離れた距離で
心音を聞かれないように、と歌詞の境界線を意識して

※５
天使君がリンに帰ることを伝える
すると黙って俯くリン

※６
天使君と過ごした日々を思い返すリン

やっぱり別れが辛いと涙


※７
手の上の羽根を見つめ
それを握り手を胸に当てて
静かに目を閉じる

・心の中のリン
とりあえず暗い場所に独り

※８
決心したように涙を拭い
天使君に声をかける

※９
天使君にまたねと笑顔で手を振るリン
天使君も笑顔でリンに手を振り返す

ラスト
空から羽根が降ってくる