[nele]


ある朝僕は目が覚めた
いつも通りの朝 『パンを焼こう』

だけどなにか足りないんだ 
あたりを見ても君が居なかったんだ 

慌てて君の影を探すけど
重箱のすみにすら居なくてさ
馬鹿馬鹿しくなって暗くして 
もう一度と朝をリセットした 

落ちてく刹那 僕は今までのことを思い出したよ
幾度目かの朝を 繰り返し否定したいつも通りの朝を 
もう知らないと言ってさ腕も耳も手も足も無くしたけど
逃げちゃったけど

ねぇ ねぇ お願いがある 
ねぇ ねぇ 聞いてやくれないか 
ねぇ ねぇ この言葉の 
ねぇ ねぇの 意味なんか 

やっとことみつけた君の影
雑踏の中で消えちゃいそう
その瞬間をみて僕はただ 
涙を流すしか出来なかった


ねぇ ねぇ お願いがある
ねぇ ねぇ 聞いてやくれないか
ねぇ ねぇ この言葉の
ねぇ ねぇの 意味なんか 

僕はただやりなおそうとして  
くり返し否定したこの朝を 
そしたらいつか奇跡が起きてさ
”いつもの朝”が来るのかな?


ねぇ ねぇ お願いがある
ねぇ ねぇ 聞いてやくれないか
ねぇ ねぇ この言葉の
ねぇ ねぇの 意味なんか 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

nele

閲覧数:237

投稿日:2011/09/11 16:32:18

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

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