スプリング・シャワー
作詞・作曲:kwing#
聞き慣れた午後の口癖も 季節のいたずらで消化不良
ありふれた言葉が意味を成す それはきっと愛すべきものだ
思い返すあの景色は 霞むことを感じさせず
胸を灯す光となるから
きらめく色に 染まっていく思い出
あんなに退屈だと感じてた なんて不思議だね
スプリング・シャワー 儚い木漏れ日
口に残っている言の葉は空に溶かして
限りがあるから美しいの? そんな気持ちを桜と重ね
散る時まで放て輝きを 後戻りは決してできないから
終わりのようで続いていく 僕らの分かれ道でさえ
いつかまた出会えるのかな?
意味もなく僕ら ふざけあって
手に入れたものはかけがえない宝物なんだ
流れ星のような 時を止めて『まだ...』なんてね
あふれる思い 言葉置き去りにして
信じていたものは確信になっているからさ
木漏れ日がまた 僕らを照らすから
今ならわかる気がするよ 別れの意味を
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