夏休みになると
せみが鳴く
畦道を抜けたところの
秘密基地

田舎に帰って
「大きくなったね」なんて
僕はもう子供じゃないのに


青い空が広がる田舎町
よく通った駄菓子屋さん
たくさん転んだ河川敷
虫採りをした公園

目が眩むほどの夕焼けも
今では遠い、夏のあの日。


甘酸っぱいような
切ないような
夏のあの日。




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】 夏のあの日。

.


◆ 小さな頃の夏休みは、よくおばあちゃん家の縁側ですいかを食べたり、川で遊んだり…時代が時代だから、今では少ないんですかね、こういうことは。甘酸っぱいような、切ないような。そんな感じ。


.

閲覧数:57

投稿日:2011/08/09 12:02:50

文字数:168文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました