A1
少しの つまらない 物に
躓いて 君は否定 するんだ
S1
今日が雨だって 明日は晴れだって
明日は明日の風が吹くだろう
君は僕にとって 僕は君にとって
そういう形なんだって気がするんだ

A2
石ころ 蹴飛ばし 歩く
どこまで 蹴って行けるか 挑戦
S2
今日が雨だって？明日は晴れだって？
明日は明日の風が吹くだろう？
傷ついたといって歩けないといって
そういう形じゃないって気がするんだ

B1
長く続く 道の途中
石を見失っても
いずれまた 見つかる石
蹴飛ばせるよう(に)
S3
今日が雨だって明日は晴れだって
明日は明日の風が吹くだろう
晴れと雨があって僕と君にとって
そういう形なんだって気がするんだ。

------ひらがな---------

すこしの つまら[ない] ものに
つま[づい]て きみはひてい す[るん]だ

きょうがあめだって あしたははれだって
あしたはあしたのかぜがふくだろう
きみはぼくにとって ぼくはきみにとって
そういうかたちなんだってきがするんだ



いしころ けとばし あるく
どこまで けってい[ける] かちょーせん

きょうがあめだって？ あしたははれだって？
あしたはあしたのかぜがふくだろう？
きずついたといって あるけないといって
そういうかたちじゃないってきがするんだ


ながくつづく　みちのとちゅう
いしをみうしなっても
いずれまた　みつかるいし
けとばせるように

きょうがあめだって　あしたははれだって
あしたはあしたのかぜがふくだろう
はれとあめがあって　ぼくときみにとって
そういうかたちなんだってきがするんだ