毎回だって思うんだ 「今に見てろ」
そこに行くよこれから
そう言いながら朽ち果てて逝くの
藍 吐いたって憂いだ 変わる日々の
中にいっつも 'これから'を呻いたから
結局置いてかれんだ
廻って 下がって 嗤っておくれよ
延々と永遠と篠突く雨 もういいか
なんて茹って 罪人面しよう
明けるまで僕ら踊ろう この夜を
憂鬱を刻んで腹の中へ
半端になって転んだ 浅はかさも
気にしないでよ だからさ
もう嫌から逃げてもいいんだよ
曖昧は心の傍に居るの 受け入れよう
あなたのペースで歩き続けよう
時々世界が嫌になって
歪む思考 溶けた蝋燭
萎んだスポンジ 炭酸の味の苺を
頬張って 気が付いたら
灯りを点けて 混ざって
ぐちゃぐちゃになった
ほろ甘い感情なんか要らないよ
煮込んで腐って箱の中へ
心配ばっかの今日じゃ 今に見ても
しょうがないでしょ
裏腹に気持ちだけ重なって往くから
怠惰になって痛いな 君の所為だと
笑い飛ばせるように成れないな
歩き続けても
明日はきっと晴れるとは言えないけれど
足掻きたくて 如何しても
半端になっても今日でしかないから
もう非はないのさ つまらない
その気持ちだけ 置いてまた歩こう
藍 吐いたって憂いな回る日々を
笑い飛ばせるよ マイペースで
眩がり昏れよ
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