たとえ君の世界に僕がいなくても
指の間から零れ落ちた 砂
さらさらと零れ落ちた
抱きしめていても 握りしめていても
おかまいなしだね 君は自由だ
そういえば いつの間にか あんまり笑わなくなったなぁ…
たとえ君の世界に僕がいなくても
君が僕の向こう側を見ていても
変わらないこともある
変われないこともあるんだ
たとえ君の世界に僕がいなくたって
君は平気で生きていくんだろう?
僕の気持ちなんて どうでもいいもので
それがフツウのことだろう
まるで水の中の 一つの泡のよう
どうでもいい存在 儚く消える
いつまでも 自分の靴 見つめてうつむいてないでさぁ…
たとえ君の世界に僕がいなくても
君が僕の向こう側を見ていても
変わらないこともある
変われないこともあるんだ
たとえ君の世界に僕がいなくても
ここに僕の世界に君はいるんです
たとえ君の世界に僕がいなくても
君が僕の向こう側を見ていても、
僕は君が好きです。
僕は君が、好きです。
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