春すぎて 夏来たるらし
白たへの 妙なにほい

サーカスの宙空ブランコには
SOS 手書きで記されたまま


思い通りにならない
重い 遠いになった未来
仮の宿りと笑っても
まだ悟れそうにない


遥かな空に怯えて
血だらけの指を
掲げなおす度 過ぎるのは
大層な綻びか

今一人称をかなぐり捨てて
嗚呼
叫びたいのさ


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roar

閲覧数:47

投稿日:2011/04/02 13:07:46

文字数:164文字

カテゴリ:歌詞

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