A
錆びた 手のひらの傷
透明な 背の色に
迷って逃す昨日
恥じるように ただ明日も
吸いとった 君の足音
混じる 蝉時雨
いつか無くなるもの
走るように 追いかけて
B
花火の中を過ぎ去ってから
振り向いていた事を知る
S
鳴り止まない耳の奥で
寂しい朝を捨てないで
奪った君の頬の熱
苦しい息を吸って泣いて
A
落ちた 雨の一粒
濁った 水たまり
今日は無理だ、なんて
諦めてた あの日々も
吸い込んだ 僕の足音
困った 君の顔
いつも思い出して
焦るように 笑ってた
B
戻らないこと 知っていたのに
君はここにいたのかな
S
立ち止まらない目の奥で
眩しい朝を捨てないで
震えた君の指の先
恋しい息を吸って泣いて
C
薄れ 消える
君がもういいよ、なんて
言ってくれないことなんかもう
わかってる わかってる
S
鳴り止まない耳の奥で
寂しい朝を捨てないで
奪った君の頬の熱
苦しい息を吸って泣いて
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